現地時間24日にリーガエスパニョーラ第34節の試合が行われ、エスパニョールはセルタと対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合で、エスパニョールに所属する27歳の中国代表FWウー・レイが今季2得点目を決めている。

　試合開始して33分、エスパニョールのマルク・ロカがDF裏に向けて浮き玉のパスを送ると、そのボールに反応したウー・レイがジャンピングボレー。強烈なシュートを叩き込み、エスパニョールに先制点が入った。しかし、72分に失点し1-1の引き分けに終わっている。

　ウー・レイは2006年に14歳287日という若さでプロデビューを果たした選手。昨季は中国1部の上海上港で29試合に出場し27得点10アシストを記録。得点王かつ最優秀選手に輝いた。今年1月にエスパニョールへの移籍を果たし、今季は公式戦12試合出場で2得点2アシストを記録している。

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