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降格のフラム、チェルシーの33歳元イングランド代表DF獲得へ。プレミアからのオファーなければ移籍か?

text by 編集部 photo by Getty Images

ガリー・ケーヒル
ガリー・ケーヒル【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグからチャンピオンシップへ降格が決まったフラムがチェルシーに所属する元イングランド代表DFガリー・ケーヒルに獲得オファーを提示することを検討しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の30日に報じた。

 ケーヒルは2008年にボルトンからチェルシーへ移籍。着実に出場機会を重ね、2017/18シーズンではチェルシーの主将を務めた。昨年行われたロシアワールドカップには1試合の出場のみとなっている。

 今季のケーヒルは出場機会が激減。今季ここまで公式戦でわずか7試合の出場のみとなっていて、リーグ戦では1試合にしか出場していない。指揮官マウリツィオ・サッリの構想から完全に外れている。

 そんなケーヒルには以前からフラムが興味を示していて、今冬にも移籍の噂があった。だが、フラムはすでに来季のチャンピオンシップ降格が決定。1年での昇格へ向けて、ディフェンスリーダーの獲得を狙っている。ケーヒルはプレミアリーグでのプレーを希望しているが、もしプレミアからのオファーがなければ、フラム移籍を決断する可能性があるという。

 果たして、ケーヒルは来季どこでプレーするのだろうか。それとも…

【了】

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