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CL4強のアヤックス主将、バルサではなくマンUへ? “敏腕代理人”は高い移籍金望む

text by 編集部 photo by Getty Images

マタイス・デ・リフト
マタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】

 アヤックスで主将を務める19歳のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、バルセロナではなくマンチェスター・ユナイテッドに移籍するかもしれない。4月30日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

 バルセロナへ移籍する可能性が浮上しているデ・リフトだが、ここにきてユナイテッド行きの可能性が高くなった。同紙によると、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏は、移籍金を最も多く提示できるクラブにデ・リフトを行かせたいと考えているようだ。そのため、資金力豊富なユナイテッドが巨額のオファーを提示した場合、一気にユナイテッド有利に傾く可能性があるという。

 アヤックスの下部組織で育ったデ・リフトは2016年10月にトップチームへ昇格し、今季は主将として公式戦51試合に出場し6得点4アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出に貢献していた。19歳ながらオランダ代表としても活躍しており、様々なビッグクラブから注目を浴びている。夏の移籍市場で他クラブへ移る見通しだが、果たしてどのクラブが同選手を獲得するのだろうか。

【了】

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