【リバプール 4-0（0-3） バルセロナ CL決勝トーナメント準々決勝2ndレグ】
　
　チャンピオンズリーグ（CL）準決勝2ndレグ、リバプール対バルセロナが現地時間7日に行われた。試合はホームのリバプールが4-0で勝利、2試合合計も4-3とし決勝進出を決めた。

　1stレグを3-0で勝利したバルセロナにとってはまさかの敗退となった。開始7分に先制されるとメッシを擁する攻撃陣もリバプール守備陣の前にチャンスを作れず。54分から2分間で2失点し2試合合計3-3とされると、76分にはセットプレーの一瞬の隙をつかれ決勝ゴールを許してしまった。

　バルセロナのCLでの4失点は2017年2月14日に行われたCLベスト16の対パリ・サンジェルマン（PSG）以来2度目の屈辱となった。また3点リードからの敗退は昨季のCL準々決勝ローマ戦に続き2季連続となった。

　ちなみにこの負けはバルセロナにとって欧州大会488試合で通算100敗目となった。今回の敗戦はバルセロナの苦い歴史として今後も語り継がれることになるかもしれない。

【了】