UAE1部のアル・アインが7日、チームに所属する30歳の日本代表DF塩谷司との契約を更新すると発表した。新しい契約期間は2021年6月までとなっている。

　2011年に水戸ホーリーホックとプロ契約を結んだ塩谷は、2012年にサンフレッチェ広島へ移籍。2012シーズン、2013シーズン、2015シーズンのJ1リーグ優勝に貢献した。そして、2017年7月にアル・アインへ完全移籍し、今季は公式戦30試合に出場し7得点5アシストを記録している。

　アル・アインのオフィシャルサイトを通じて塩谷は「僕が過去2年間で経験したものは歴史的なものであり、世界的なクラブでプレーしているという意味でも重大なものだった。特別な経験をして、僕のキャリアにとっても価値のある特別なタイトルを獲得できた」とコメントしている。

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