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CL準決勝で合計40本のシュート飛び交う…トッテナム、打ち合い制し初の決勝へ

text by 編集部 photo by Getty Images

トッテナム
トッテナム【写真:Getty Images】

【アヤックス 2-3(3-3)トッテナム CL準決勝2ndレグ】
 
 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、アヤックス対トッテナムが現地時間8日に行われた。試合はアウェイのトッテナムが3-2で勝利し、2戦合計3-3となるもアウェイゴール差でトッテナムがクラブ史上初の決勝進出を決めた。

 この試合では、両チーム合わせて合計40本のシュートが飛び交うことになる。試合開始して5分、アヤックスのマタイス・デ・リフトがコーナーキックからヘディングシュートを決めて先制すると、35分にはハキム・ジエクが追加点を決めて差をひろげる。しかし55分にトッテナムのルーカス・モウラが1点を返すと、59分と後半アディショナルタイムにもモウラがゴールを決めて、最終的にトッテナムが決勝戦へ進むことになった。

 欧州サッカー連盟(UEFA)が公開しているデータによると、アヤックスのシュート数は16本、トッテナムのシュート数は24本で合計40本だったという。そのうち、枠内4本でアヤックスは2得点、枠内7本でトッテナムは3得点を決めていたようだ。

【了】

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