アーセナルに所属するガボン代表のFWピエール=エメリク・オーバメヤンが史上初の快挙を成し遂げた。

　現地時間12日、プレミアリーグ最終節が行われアーセナルはアウェイでバーンリーと対戦し3-1で勝利した。この試合で2得点を挙げたオーバメヤンはシーズン通算得点を「22」とし、リバプールのモハメド・サラー、サディオ・マネと並び得点王に輝いた。

　スポーツデータ会社『オプタ』は、ブンデスリーガでも2016/17シーズンに31ゴールで得点王に輝いたオーバメヤンはドイツとイングランドのリーグで得点王になった史上初の選手として歴史に名を刻む事になったと伝えている。

　2018年の冬の移籍市場でボルシア・ドルトムントからアーセナルに移籍したオーバメヤンは昨季もリーグ戦13試合で10得点を挙げる活躍をした。また今年1月にはアーセナル史上最速となる37試合目で25得点を達成するなど得点能力の高さを見せつけている。

　左右両足の正確なシュート、高さのあるヘディングシュートなど様々な形からゴールを奪えるオーバメヤンは来季もアーセナルのエースとして活躍出来るだろうか。

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