トルコ1部のベシクタシュで今季の全日程を終えた日本代表MF香川真司は、26日に自身のSNSアカウントでサポーターへの別れのメッセージを投稿した。

　香川は冬の移籍市場でボルシア・ドルトムントからベシクタシュへレンタル移籍。トルコではリーグ戦14試合に出場して4得点2アシストを記録した。ベシクタシュは最終的に3位でシーズンを終えている。

　香川はベシクタシュのサポーターに向け、「皆さんの応援に感謝したいと思います」とコメント。「タイトルを逃したこと、自分が望んでいたようにはチームに貢献できなかったことは残念です」と思いを綴った。

　トルコでプレーした日々については「自分にとって素晴らしい思い出としてずっと残ります」と述べ、「来季に向けて頑張ってチャレンジしていきます」と今後のさらなる活躍に意欲をみせている。

　現時点では香川が来季どこでプレーするかは未定。いずれにしてもベシクタシュへのレンタル期間は満了し、契約を残すドルトムントに一旦復帰する形となる。

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