U-20日本代表、2戦で感じた課題“大人のサッカー”とは? 求められる「臨機応変」な戦い【U-20W杯】

U-20日本代表は現地29日、FIFAU-20ワールドカップ2019・グループステージ第3節のイタリア戦に臨む。ここまで2試合を終えた日本は勝ち点を4とし、グループステージ突破が濃厚。選手たちの言葉からイタリア戦の戦い方のポイントが垣間見えた。(取材・文:本田千尋【ポーランド】)

2019年05月29日(Wed)10時28分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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「しっかり勝って1位で突破」

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U-20日本代表【写真:Getty Images】

 “大人のサッカー”ができるか。ここまでグループステージ2試合を終え、1勝1分でグループBの2位につけるU-20日本代表。現地時間29日に行われるU-20イタリア代表戦に勝利すれば、首位でグループ突破が決まる。

 ドローでも2位での通過が確定。仮にイタリアに敗れたとしても、他会場の結果次第で2位、もしくは3位の上位4チームに入ることで、決勝トーナメント進出が可能だ。よってイタリア相手によほどの大敗でも喫しない限り、ラウンド16に駒を進めることができる。

 こうした状況でも、日本代表は最終戦を勝ちに行くようだ。主将のMF齊藤未月は、まっすぐ前を見据えて話した。

「突破は決まっていないので、しっかり勝って1位で突破することに意味があると思いますし、負けて突破するより勝って突破するほうが、日本のチームの力になると思います」

「しっかり勝って1位で突破する」。その気持ちは、他の選手たちも持ち合わせているようだ。

 FW田川亨介は「ゲームの流れとかもあると思うんですけど、チームとしては勝ちに行くと言う気持ちじゃないですか。もちろん勝っていきたいです」と意気込む。FW中村敬斗も「試合をやる以上勝ちを狙いにいかないことはない」と口にした。もちろん田川が「ゲームの流れ」にも言及したように、勝利だけを目指して猪突猛進するわけではない。

 中村は言う。

「でも臨機応変に、そこは試合の流れによって、変に失点して負けるより引き分けのほうがいいなって感じたらそうなるだろうし。まあ、戦い方の問題だと思います」

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