トッテナム、CL決勝予想スタメン全選手紹介。クラブ史上初の頂点へ、歴史に名を刻む11人は誰だ!【編集部フォーカス】

2019年05月31日(Fri)7時05分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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写真左からルーカス・モウラ、ソン・フンミン、エリクセン、ムサ・シソコ、デレ・アリ【写真:Getty Images】

ムサ・シソコ(フランス代表/背番号17)
生年月日:1989年8月16日(29歳)
今大会成績:9試合出場/0得点1アシスト

 一時はマウリシオ・ポチェッティーノ監督の構想外となりつつあったフランス人MFだが、そうした状況から一転、現在ではトッテナムにおいて欠かせない存在となっている。抜群のフィジカル力を生かした果敢なドリブル突破と縦への推進力は相手にしてみれば脅威そのもの。一度波に乗ったら止めることはもはや困難だ。

 リバプールの中盤3枚を担うと思われるジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ファビーニョも豊富なスタミナを生かしたハードな守備が持ち味だが、そうした点ではムサ・シソコも負けていない。ワンダ・メトロポリターノで行われる決勝では中盤の激しいバトルにも注目だ。

クリスティアン・エリクセン(デンマーク代表/背番号23)
生年月日:1992年2月14日(27歳)
今大会成績:11試合出場/2得点4アシスト

 トッテナムにおける攻撃の中心人物であり、中盤において最も欠かすことのできない存在こそクリスティアン・エリクセンである。繊細なボールタッチと正確無比なパスセンスはすでにワールドクラスの域に達しており、難しいプレーをいとも簡単にやってのけるその技術力はやはりトップクラス。間違いなく、決勝戦の主役候補の一人だろう。

 今大会ではすでに11試合に出場しており2得点4アシストという成績を収めているエリクセン。決勝でも観る者を驚かせるような芸術的なプレーを披露するのだろうか。自身初の欧州主要大会タイトル獲得まであと一歩だ。

ルーカス・モウラ(ブラジル代表/背番号27)
生年月日:1992年8月13日(26歳)
今大会成績:11試合出場/5得点0アシスト

 チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、トッテナムはアヤックスに2戦合計スコア0-3とされるなど、一時は敗退濃厚な状況にまで追い込まれた。しかし、そんな窮地からチームを救い出したのが、このブラジル人アタッカーだった。同選手は55分、59分と立て続けにゴールを奪いトッテナムに勢いを与えると、ATにも劇的な得点を挙げ、なんと大舞台でハットトリックを達成。チームのベスト4進出に大きく貢献したのである。

 文字通りの救世主となったルーカス・モウラは、その勢いを維持したまま、リバプールとの決勝の舞台にも先発すると思われる。スピードに乗ったドリブル、90分間走り回れる豊富なスタミナといった武器をフル活用したいところだ。リバプールとの一戦でも、チームに大きなものをもたらしたい。

ソン・フンミン(韓国代表/背番号7)
生年月日:1992年7月8日(26歳)
今大会成績:11試合出場/4得点1アシスト

 年々評価を上げ続けている韓国代表アタッカーはトッテナムにおける攻撃の核であると見ていいだろう。ドリブルの鋭さ、左右両足から放たれるシュート技術の高さなど、オフェンスセンスは世界でも屈指のものがある。チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、マンチェスター・シティ戦では決勝ゴールを、同2ndレグでは敵地で2得点を叩き込むなど、ベスト4進出の立役者となった。世界に改めてその実力を証明したと言えるだろう。

 ソン・フンミンは今季、「ワン・ホットスパー年間最優秀選手」、「ワン・ホットスパー・ジュニア年間最優秀選手」、「公式サポータークラブ年間最優秀選手」の3つの年間MVP賞を受賞。さらに年間ベストゴールにも選ばれるなど、今季のクラブ年間個人賞を独占している。だからこそ、決勝でもこの男に懸かる期待は大きいだろう。次はチームとしてのタイトルを獲得したい。

デレ・アリ(イングランド代表/背番号20)
生年月日:1996年4月11日(23歳)
今大会成績:7試合出場/0得点3アシスト

 この男も現在のトッテナムには欠かせない。崩しのキーマンであり、サッカーセンス抜群の23歳のMFは、果敢な仕掛けとゴール前での多彩なアイデアを武器に持って相手DFに勝負を挑むことができるワールドクラスの選手だ。試合の中で気性の荒さが目立つこともあるが、それでもピッチに立ち続けることができるのはそのレベルの高さを証明しているからこその結果だろう。

 今季は怪我に苦しんだ時期もあった同選手だが、ワンダ・メトロポリターノのピッチには問題なく立つことができるだろう。チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、アヤックス戦では後半ATに芸術的なパスでルーカス・モウラのゴールをお膳立てし、チームの決勝進出に大きく貢献している同選手。決勝では果たしてどのようなプレーを披露するだろうか。

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