元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンはポルトガル1部のポルトとコンタクトを取ったようだ。11日付けの伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
　
　同紙は今月5日にパリ・サンジェルマン（PSG）退団を表明したブッフォンに対しポルトが接触したと伝えている。41歳のブッフォンはユベントスからPSGに今季加入し公式戦25試合に出場していた。

　なおポルトにとってGKの補強は大きなテーマである。今季はイケル・カシージャスが主に守護神としてゴールを守っていたが、先月の練習中に心臓発作で倒れ病院に搬送された。その後、急性心筋梗塞と診断され現在は退院しているが来季に復帰できるかは不透明だ。

　ブッフォンを巡ってはプロとしてのキャリアをスタートさせたパルマへの可能性も報じられている。通算901試合に出場する大ベテランGKが来季はどのクラブのゴールマウスを守る事になるのか注目だ。

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