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アーセナル、フランスの18歳CB獲得へ個人合意か。マンCやマンUとの争奪戦優位に

text by 編集部 photo by Getty Images

ウィリアム・サリバ
ウィリアム・サリバ【写真:Getty Images】

 アーセナルは、フランスのサンテティエンヌに所属するU-19フランス代表DFウィリアム・サリバの獲得に向けて個人合意に達したようだ。フランス『フットメルカート』が16日付で伝えた。

 現在18歳のCBであるサリバはサンテティエンヌ下部組織からトップチームに昇格し、昨年9月にデビュー。フランスの各年代の代表チームでもプレーしてきた逸材で、複数のビッグクラブからの関心を引きつけている。

 マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、ボルシア・メンヒェングラッドバッハなどの他、イタリアの複数クラブもサリバの獲得に関心を示しているとのこと。だがその中からアーセナルが交渉を進め、5年契約の個人合意に達したと報じられている。

 アーセナルは今後サンテティエンヌとのクラブ間合意も必要となる。今年4月にサンテティエンヌとの契約を2023年まで延長したサリバを獲得するためには、3000万ポンド(約41億円)の移籍金が必要だとも見通しも伝えられている。

【了】

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