今季限りでトルコ1部のイスタンブール・バシャクシェヒルFKを退団する35歳のトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールが、3年ぶりにプレミアリーグへ復帰することになりそうだ。22日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

　同紙によると、アデバヨールに対してウェストハム、ワトフォード、プレミアリーグ昇格を決めたシェフィールド・ユナイテッドの3クラブがオファーを提示したという。その中で、アデバヨールはウェスト・ハムを選んだとのこと。アーセナルやトッテナムでプレーしていた経験から、再びロンドンでの生活に戻ることを決心したようだ。なお、契約満了のためフリーで移籍することになる。

　アデバヨールは過去にアーセナルやマンチェスター・シティ、レアル・マドリーやトッテナムなどでプレー。アーセナル在籍時の2007/08シーズンには、プレミアリーグで24ゴールを記録し得点王争いを演じたこともあった。

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