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ドルトムント、ボルシアMGの26歳FWに興味。ファブレ監督とは師弟関係

text by 編集部 photo by Getty Images

アラサンヌ・プレア
ボルシアMGのアラサンヌ・プレア【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントはボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に所属するFWアラサンヌ・プレアに興味を持っているようだ。24日付けの独紙『シュポルトビルト』が報じている。

 同紙はドルトムントのルシアン・ファブレ監督がニース時代の教え子であるプレアの獲得を熱望していると伝えている。26歳のストライカーは今季からボルシアMGに加入すると公式戦35試合で15得点を記録した。また以前、プレアは「ファブレは僕をストライカーとしてさらに成長させてくれた」と語っており二人の関係は強いようだ。

 なおプレアの所属先であるボルシアMGのマルコ・ローゼ新監督はシャルケのFWブレール・エンボロに興味を持っていると伝えられている。一方でクラブはプレア放出を考えていないようだ。

 来季に向けDFマッツ・フンメルス、MFトルガン・アザール、MFニコ・シュルツ、MFユリアン・ブラントを補強しているドルトムント。同クラブのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「常に市場に目を向けている」と語っており今後新たな選手獲得の可能性について言及している事からまだ動きがありそうだ。

【了】

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