今季限りでパリ・サンジェルマン（PSG）を退団する24歳の元フランス代表MFアドリアン・ラビオに対し、改めてPSGが新契約オファーを提示したようだ。26日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、新しくPSGのスポーツ・ディレクター（SD）に就任したレオナルド氏が、ここにきてラビオの引き留めを行なっているとのこと。すでに年俸700万ユーロ（約8億6000万円）でユベントスと合意したとも伝えられているが、まだサインは交わしていない。

　PSGは、ユベントスを上回る年俸800万ユーロ（約9億8000万円）の新契約オファーを提示しており、ラビオが心変わりするかもしれない。ユベントスがフリーでラビオを獲得する予定だったが、一転してPSGに残留することになるのだろうか。

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