ドイツ・ブンデスリーガのホッフェンハイムU-19に所属するU-19イスラエル代表MFイライ・エルムキエスを巡り、マンチェスター・ダービーが勃発しているようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の27日に報じた。

　現在19歳のエルムキエスは16歳の時にイスラエルのマッカビ・ハイファFCの下部組織を離れ、2016年にホッフェンハイムU-16に入団。今季はホッフェンハイムU-19でプレーし、15試合に出場1得点4アシストを記録している。今季のUEFAユースリーグでホッフェンハイムがマンチェスター・シティと対戦した際に、ジョゼップ・グアルディオラ監督の目に止まったという。

　マンチェスター・ユナイテッドとシティはレスター・シティDFハリー・マグワイアを巡っても争奪戦を繰り広げているというが、イスラエルの若手有望株を射止めるのはどちらのクラブになるのだろうか。

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