イタリア・セリエAのユベントスがバーンリーに所属するU-20イングランド代表MFドワイト・マクニールに興味を示したようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の30日に報じた。

　現在19歳のマクニールはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで過ごした後、バーンリーの下部組織に入団。その後、2018年にプロデビューを果たした。今年6月に開催されたトゥーロン国際大会のU-20イングランド代表にも選出され、U-22日本代表戦に先発フル出場している。

　ユベントスはバーンリーのプレシーズンマッチにスカウトを派遣し、マクニールの動向をチェックする予定だという。

　バーンリーは、マクニールと今年1月に1年間の延長オプション付きの2023年まで契約を更新した。同クラブはマクニールを3000万ポンド（約41億円）以下では放出しない意向であるようだ。

　果たして、ユベントスはイングランドの若手MFを獲得することができるのだろうか。

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