えっ、さすがに凄すぎ! バルサ&チェルシーの名手たち、データが物語る圧巻のパフォーマンス

今夏、欧州名門クラブが来日する。Jリーグクラブとの対戦はどのようなものになるだろうか。(文:編集部)[Sponsored Content]

2019年07月12日(Fri)7時30分配信

text by 編集部 photo Getty Images
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バルセロナのサッカーを支える名手たち

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バルセロナに所属するリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 今月23日にバルセロナ対チェルシー、27日にはバルセロナ対ヴィッセル神戸のRakuten CUPが行われる。リーグ2連覇のバルセロナ、UEFAヨーロッパリーグを制したチェルシー、ヴィッセル神戸には多くの名手が在籍している。圧巻のパフォーマンスを残している選手たちを、データを基に紐解いていく。

 日本でチェルシー、ヴィッセル神戸と対戦するバルセロナは2008年以降、11シーズンで8回のリーガ制覇を記録。17年に監督に就任したエルネスト・バルベルデも連覇を達成している。

 かつて監督を務めたペップ・グアルディオラ、昨季限りで現役を引退したシャビ・エルナンデス、現在はヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタなど、バルセロナはこれまで多くの司令塔を輩出してきた。

 バルセロナのサッカーの特徴の1つに「パス」が挙げられる。昨季の1試合平均のパス本数666本はリーグ1位で、個人としてはMFイバン・ラキティッチが最多の76.4本を記録。中盤で広範囲に動き回り、長短のパスを使い分けるラキティッチを起点に、多くのチャンスが生まれている。

 そして、ゴールゲッターの役割を担うのがFWリオネル・メッシ。リーグ戦では5大リーグ(イングランド・スペイン・ドイツ・イタリア・フランス)最多の36ゴールをマーク。ペナルティーエリア外から9ゴールを決めており、これも5大リーグ最多となっている。公式戦603ゴールをマークしてきた、バルセロナの絶対的エースから目が離せない。

 メッシが際立っているのは得点力だけではない。昨季のアシスト数13はリーグ最多を記録。さらに、圧倒的な得点力を誇るメッシには、あらゆる方向からアシストが供給される。昨季はMFアルトゥール・ビダルが6本、FWルイス・スアレスが5本、ラキティッチとDFジョルディ・アルバが4本ずつ、メッシの得点をアシスト。ゴールパターンを多く持っていることが、バルセロナの強みだ。

EL覇者チェルシーの強さ

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チェルシーに所属するジョルジーニョ【写真:Getty Images】

 昨季、プレミアリーグ3位だったチェルシーは、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で勝ち上がると、決勝戦でアーセナルを下して2度目の栄冠を獲得。そして、今季からはクラブのレジェンドでもあるフランク・ランパードが監督に就任した。

 昨季のチェルシーもバルセロナ同様にパスをつなぐサッカーを展開。その中心となるのがMFジョルジーニョだ。中盤の底で攻撃を組み立てる役割を担うジョルジーニョが昨季記録したパス本数は3118本にも上り、5大リーグ最多の数字となっている。

 前線のキーマンとなるのはFWオリビエ・ジルー。192cmの大きな身体を生かしたポストプレーなど、まわりを生かす能力に秀でている印象が強いセンターフォワードだが、昨季のELでは出場14試合で11得点をマークし、得点王に輝いた。

 さらに、昨季加入したGKケパ・アリサバラガの貢献は計り知れない。1試合平均でリーグ最多となる23.8本のパス成功数を記録するなど、キックの精度にも定評があるケパだが、守備面の数字も目立つ。クリーンシート(無失点)数は、リーグ戦では3番目に多い14試合、ELでは最多となる7試合でマーク。最後方を守る守護神もチェルシーのストロングポイントになっている。

好調ヴィッセルを牽引する2人の職人

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ヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】

 バルセロナから昨季加入したイニエスタに加えて、今季はダビド・ビジャ、セルジ・サンペールといった、かつてバルセロナに在籍した選手がプレーするヴィッセル神戸。トルステン・フィンク監督就任後は、2勝1敗1分と調子を上げている。

 今季はコンディションに不安を抱えるイニエスタだが、限られた出場機会の中で結果を残している。第15節・FC東京戦でのゴールに続き、第17節・名古屋グランパス戦では2得点をマーク。中盤でのチャンスメークに加えて、フィニッシュの部分でも圧巻の数字を残している。

 直近3試合で8得点をあげている好調な攻撃陣を牽引するのは、今季加入したビジャだ。この6試合で6得点をマークし、J1リーグの得点ランキングでもトップタイに位置している。

 ビジャの特筆すべき能力は、衰え知らずの得点能力だろう。サラゴサで1部デビューした03/04シーズン以降、長期離脱を余儀なくされた11/12シーズンと1ヶ月のみのプレーとなったメルボルン在籍時を除き、すべてのシーズンで2ケタ得点をマーク。今季も既に10ゴールを挙げ、2ケタ得点は通算15シーズンとなった。38歳にしてなお衰えない得点力を、古巣バルセロナ戦でも見られるかもしれない。

(文:編集部)

バルセロナ対チェルシー、バルセロナ対ヴィッセル神戸についてより深く知りたい方はこちら

【了】

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