ボルシア・ドルトムントがユベントスのFWマリオ・マンジュキッチに興味を持っているようだ。17日付けの独紙『シュポルトビルト』が報じている。

　同紙ではストライカー獲得を目指しているドルトムントがマンジュキッチに関心を持っていると伝えている。実際ドルトムントは、昨夏にマンジュキッチとコンタクトを取ったがその時は断られたようだ。

　一方のマンジュキッチ自身もユベントスを去る事を考えている模様だ。2015年からセリエAでプレーしている33歳は通算162試合に出場し44得点を挙げている。なお『シュポルトビルト』ではマンジュキッチの移籍金は1500万ユーロ（約18億3000万円）から2000万ユーロ（約24億4000万円）になると予想している。

　ドルトムントは現状、FWのポジションでプレーする可能性がある選手はマリオ・ゲッツェとパコ・アルカセルの2人と少ない状況だ。それ故、2010年から2014年までブンデスリーガでのプレー経験を持っているマンジュキッチが加われば6季ぶりの優勝も見えてくるかもしれない。

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