元マンUのエブラが38歳で現役引退表明。「成し遂げてきたことに満足」

2019年07月29日(Mon)22時03分配信

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パトリス・エブラ
パトリス・エブラ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元フランス代表DFパトリス・エブラは、29日に現役引退を表明した。英メディア『スカイ・スポーツ』が同選手のインタビューを通して伝えている。

 エブラは2017/18シーズン終了後にウェスト・ハムを退団したあとフリーとなっていた。それから1年間を経て、正式にスパイクを脱ぐことを明らかにした。

「正直に言って難しい決断ではなかった。自分の成し遂げてきたことに本当に満足して感謝している。直感で決めたことだ。ここで終わりにしたい。38歳でまだ若く見えるかもしれないが、もう新たな世代の時代だ」とエブラは引退を告げている。

 今後は指導者の道に進むべくライセンス取得を目指しているとのことだが、すぐに監督業を開始するつもりはないようだ。「テレビや自分のブランドの仕事をするつもりだ。これまで多くの犠牲を払ってきたから、監督になる前にあと1年くらい人生を楽しむ必要があると思う」と見通しを述べた。

 エブラは1998年にイタリアのマルサラでデビューしたあと、モンツァ、ニース、モナコでプレー。2006年1月に加入したユナイテッドでは8年半を過ごして5回のプレミアリーグ優勝、2009年チャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。

 その後はユベントスでも2度のセリエA優勝などを経験し、2017年1月には母国のマルセイユへ。サポーターにキックを食らわせた事件で長期の出場停止処分を受けたあと解雇され、2018年2月に短期契約で加入したウェスト・ハムが最後のクラブとなった。

 フランス代表としても通算81試合に出場し、2大会のワールドカップと3大会のEUROに参加。2010年南アフリカワールドカップではキャプテンも務めた。

【了】

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