モナコに所属する33歳のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、トルコ1部のガラタサライへ移籍する見通しになった。30日にスペイン紙『アス』が報じている。

　同紙によると、ファルカオが年俸600万ユーロ（約7億3000万円）の3年契約でガラタサライと個人合意したという。現在は契約の詳細部分を話し合っている状況にあり、早ければ週末にも移籍が正式発表される見通しのようだ。

　2013年7月にアトレティコ・マドリーからモナコへ加入した後、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーへの期限付き移籍を経験。2016年6月にモナコへ復帰し、昨季は公式戦39試合に出場して16得点2アシストを記録していた。ガラタサライには長友佑都が在籍しており、同じクラブでプレーすることになるかもしれない。

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