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ディバラ、マンUにプレミア2位の週給を要求か?ルカクとのトレードが近づく

text by 編集部 photo by Getty Images

パウロ・ディバラ
パウロ・ディバラ【写真:Getty Images】

 イタリア・セリエAのユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド移籍が近づいている。ディバラはプレミアリーグで2番目に高い週給を望んでいるようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の31日に報じた。

 ディバラは2015年7月にパレルモからユベントスに移籍。昨季は公式戦42試合に出場し10得点5アシストを記録している。だが、同選手はユベントス退団が噂され、トッテナムとユナイテッドが獲得に乗り出している。

 トッテナムはディバラ獲得に向けて今夏リヨンから獲得したフランス代表MFタンギ・エンドンベレの移籍金を超えるクラブ史上最高額を準備していると報じられている。だが、ユナイテッドはベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード移籍が近づいているようだ。

 同メディアによると、ディバラはユナイテッドに対して週給35万ポンド(約4600万円)を要求しているという。これは週給50万ポンド(約6600万円)をもらっているチリ代表FWアレクシス・サンチェスに次いで、プレミアリーグで2番目に高い週給になるという。

 果たして、ユナイテッドはディバラを獲得することができるのだろうか。

【了】

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