レアル・マドリーに所属する日本代表FM久保建英が今季はスペイン国内のクラブで武者修行する事になるのだろうか。

　7日付けのスペイン紙『マルカ』は同国メディア『エル・チリンギート』の情報として、久保がバジャドリーにレンタル移籍する可能性を報じている。同紙は今月1日にもバジャドリーがレンタルで久保獲得に興味を持っていると伝えていた。

　今年6月にマドリー移籍が決まった久保はトップチームのプレシーズンツアーに帯同しアピールを続けていた。しかし7日に行われたザルツブルク戦の20名には入らず、Bチーム（レアル・マドリー・カスティージャ）に合流、同日のアルコルコンとの練習試合に出場した。

　なお、昨季リーグ戦16位だったバジャドリーのオーナーは元ブラジル代表FWロナウド氏である。果たして久保はバジャドリーの選手として今季を迎える事になるのだろうか。

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