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マンUの29歳DFが来季も残留へ。土壇場でエバートン移籍の可能性が消滅

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコス・ロホ
マルコス・ロホ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する29歳の元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、来季も同クラブに残留する見通しになった。8日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 同紙によると、エバートンがロホ獲得に向けて交渉を続けていたものの、ユナイテッド側が提示する条件に合意しなかったという。そのため、移籍期間の最終日に交渉が成立する可能性がなくなり、ロホの来季残留が決まったようだ。

 2014年8月にポルトガルのスポルティングCPからユナイテッドに移籍したロホ。昨季は怪我の影響もあり公式戦6試合の出場にとどまっている。そんな中、今夏にはレスター・シティからイングランド代表DFハリー・マグワイアが加入した。来季はますますロホの出場機会が減るかもしれない。

【了】

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