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レアル、2戦連続ドロー。ベイルが2得点も終盤に退場処分

text by 編集部 photo by Getty Images

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退場となるレアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】

【ビジャレアル 2-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第3節】

 スペイン・リーガエスパニョーラ第3節、ビジャレアル対レアル・マドリーが現地時間1日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わった。

 アウェイのマドリーはビジャレアル相手に苦しい立ち上がりとなる。12分、自軍でボールを奪われショートカウンターからシュートを打たれる。一度はGKが弾くもこぼれ球をモレノに押し込まれリードを許す。

 早く同点に追いつきたいマドリーは21分にFKのチャンスを得るもベイルが打ったシュートは枠を捉える事が出来ない。続く25分と32分にも決定機を迎えるがシュートはいずれもゴール左に外れ得点ならず。しかしアディショナルタイム、ペナルティーエリア内でパスを繋ぎカルバハルのパスをベイルがダイレクトで合わせ同点としハーフタイムに入る。

 後半は両チームともチャンスを決められず迎えた74分、ペナルティーエリア内でのシュートにゴメスが反応し右足でボールを流し込みビジャレアルが勝ち越しに成功する。しかし86分、モドリッチのパスを受けたベイルがペナルティーエリア内でシュート、これが決まり再びマドリーが追いつく。その後、アディショナルタイムにベイルが退場となるも試合の結果に影響はなし。

 マドリーは前節のバジャドリー戦に続く引き分けとなった。

【得点者】
12分 1-0 モレノ(ビジャレアル)
45+1分 1-1 ベイル(マドリー)
74分 2-1 ゴメス(ビジャレアル)
86分 2-2 ベイル(マドリー)

【了】

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