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バルサ副会長、メッシの残留臨むも去就は本人に委ねる。「彼の契約は特別だ」

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
リオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 バルセロナのジョルディ・カルドネル副会長がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就について言及した。スペイン『マルカ』などが現地時間の11日に報じている。

 13歳から加入したバルセロナで約19年間過ごしてきたメッシ。そんな同選手は、バルセロナとの契約を毎年6月に一方的に破棄できる要項を含む契約を結んでいると報じられている。

 また、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)に来年から参入するデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミが、接触したとも伝えられている。様々な憶測がされている中、バルセロナのカルドネル副会長はメッシに関しては自由にチームを離れることができると明かしている。

 同メディアによると、カルドネル副会長は「レオはできると思ったことをするだろう。でも、レオの契約は特別だ。なぜなら、彼が彼であるからだ。彼がフィットすると感じた時はクラブに入ることができるし、クラブを去ることができる。私は彼が我々と一緒にプレーしたいと思う限り、彼にはここに居てほしい」と話した。

 果たして、メッシの去就はどうなるのか。

【了】

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