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柴崎岳、2戦ぶりの先発出場も途中交代。デポルティボはATのPK弾で引き分け

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
デポルティボの柴崎岳【写真:Getty Images】

【スポルティング・ヒホン 1-1 デポルティボ セグンダ・ディビシオン第5節】
 
 セグンダ・ディビシオン第5節、スポルティング・ヒホン対デポルティボの試合が現地時間15日に行われた。試合は1-1の引きわけに終わった。デポルティボに所属する日本代表MF柴崎岳は71分までプレーした。

 試合は開始わずか5分にジュルジェヴィッチが技ありゴールを決めヒホンが幸先よく先制する。失点をしたデポルティボだがボールを支配しシュートチャンスを迎えるがボールが枠に入らない。一方で35分にはカウンターからピンチを迎えるもGKの好セーブで事なきを得る。

 後半に入るとホームのヒホンが優位に試合を進める。そんななかでデポルティボは55分に右サイドから直接FKを狙うもアケチェのシュートはGKの好セーブにより同点とはならず。その後71分には柴崎がピッチを後にする。この日の柴崎は見せ場なくベンチに下がる事になった。

 得点が欲しいデポルティボだがヒホン守備陣を崩すことは出来ず、このまま試合は終了かと思われた95分、ペナルティーエリアでヒホンの選手にハンドがあったと主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で判定しデポルティボにPKを与える。これをアケチェが落ち着いて決め土壇場で同点に追いつき試合は終了する。

【得点者】
5分 1-0 ジュルジェヴィッチ(スポルティング・ヒホン)
90+5分 1-1 アケチェ(デポルティボ)

【了】

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