2019/20シーズンのUEFAユースリーグが現地時間17日に開幕する。ドルトムントの下部組織（U-19）に所属する14歳のU-16ドイツ代表FWユスファ・ムココが、初のUEFAユースリーグの舞台に立つかもしれない。

　先日、欧州サッカー連盟（UEFA）はグループリーグの組み合わせを発表。ドルトムントU-19は、バルセロナU-19やインテルU-19、スラビア・プラハU-19と同組になった。ドルトムントU-19にとって最初の対戦相手はバルセロナU-19で、現地時間17日に試合が開催される。

　昨季までドルトムントの下部組織（U-17）でプレーしていたムココは各世代別の代表経験はあるものの、クラブの一員としてUEFAユースリーグに立ったことはなかった。これまではドイツ国内のクラブと対戦するだけにとどまっていたが、U-19に昇格したことで、いよいよ他国の欧州強豪クラブと対戦することになる。今季は5試合出場で10得点と好調を維持しているが、果たしてUEFAユースリーグでは、どのような活躍を見せるのだろうか。

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