アーセナル元監督のアーセン・ヴェンゲル氏は監督復帰する可能性があるのだろうか。

　25日付けのアメリカの大手メディア『フォックス・スポーツ・アジア』のインタビューでヴェンゲル氏は「マンチェスター・ユナイテッドで指揮を執る事は全ての指導者にとっての夢である。私は自信、勇気そしてアイデアをもっている」と語った。

　続けて「現在のユナイテッドは攻守に決まった形がない。練習で改善しなければならない」とオレ・グンナー・スールシャール監督のサッカーを批判し「あと4人のレギュラークラスの選手を獲得すれば十分にチャンピオンになれる可能性がある」と自らの補強プランまで披露した。

　今月11日付けの米紙『ニューヨーク・タイムズ』ではヴェンゲル氏がFIFAの技術委員長に就任することで合意したと報じていた。しかしこれまでにはミランやバイエルン・ミュンヘン、カタール代表といったチームで監督就任の可能性があるとも報じられてきた。

　2017/18シーズンに22年間に渡るアーセナルの監督を退任した。69歳となったヴェンゲル氏が指揮官となって再びピッチに戻って来ることはあるのだろうか。

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