リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、レアル・ソシエダへレンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーを来夏に復帰させる可能性があるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の1日に報じた。

　15歳でプロデビューとノルウェー代表デビューを飾り、“神童”として注目を集めたウーデゴー。マドリーに加入したあと、オランダへのレンタルで経験を積み、今季はレアル・ソシエダでプレーすることになった。

　1年間のレンタルという発表だったが、実際のレンタル期間は2年間で、今季終了後にレアルが200万ユーロ（約2億3000万円）を支払えば、ウーデゴーをレンタルバックさせることができるという。

　同メディアによると、レアルは、7試合で2得点2アシストを記録しているウーデゴーを来季に復帰させる意向であるという。果たして、ノルウェーの神童は、レアルに復帰することができるのだろうか。

【了】