チームメートの時計盗んで解雇の18歳FWが謝罪。「成功への嫉妬だった」

2019年10月02日(Wed)23時24分配信

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ニースの18歳FWがチームメートの腕時計盗み解雇【写真:Getty Images】

 チームメートであるデンマーク代表FWカスパー・ドルベリの所有する高級腕時計を盗んだとしてニースを解雇されたU-18フランス代表FWモハメド・ラミーヌ・ディアビが、SNSを通して謝罪と説明を行った。

 アヤックスから今季ニースに加入したドルベリは、デビュー戦となった先月14日の試合後にドレッシングルームで7万ユーロ(約823万円)相当の腕時計が盗難されたことに気がついたとして警察に通報。今月1日にはディアビが盗難を自白したとして、同選手との契約解除をニースが発表した。

 ディアビは2日に自身の公式SNSアカウントで謝罪声明を投稿。「まずはファンに謝罪したい。僕に対して失望を味わった彼らに説明を行わなければならない」と述べている。

 ディアビは負傷による長期離脱を強いられ、U-19チームの試合に復帰したところでレッドカードを受けるなど、フラストレーションの溜まる状況にあったという。「僕の失敗の状況は、チームメートであるカスパーの成功やオーラとは対照的だった。理由もなく時計を取ってしまった。嫉妬によるものだったのかもしれない」と盗難時の心境を語った。

「地に足をつけて彼と競い合うのではなく、彼に対して卑怯な行動に出てしまった」とディアビは後悔の念を示しつつ、ドルベリやパトリック・ヴィエラ監督らに謝罪したこと、全額の賠償を行ったことなどを説明している。

「ピッチ上で償っていきたい。サッカーに情熱を捧げたい」とディアビは今後もプレーを続けていきたいという思いをつづった。地元紙『ニース・マタン』などによれば、今後はリーグドゥ(2部)のパリFCに加入することが濃厚だという。

【了】

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