現地時間27日にプロイセン・ミュンスターU-19対ドルトムントU-19の試合が行われた。ドルトムントU-19が4-2の勝利をおさめている。この試合で、ドルトムントの下部組織（U-19）に所属する14歳のU-16ドイツ代表FWユスファ・ムココが今季4度目のハットトリックを達成した。

　試合開始して14分に失点するも、21分にドルトムントU-19のアラア・バキルがゴールを決めて同点に追いつく。59分にムココが逆転ゴールを奪うと、74分にもムココがゴールを決めた。そして、78分にも再びムココが得点しハットトリックを達成している。

　今夏、U-17からU-19に昇格したばかりのムココだが、早くもリーグ戦9試合で18ゴールに到達。先日はUEFAユースリーグのインテルU-19戦で史上最年少ゴールを記録しており、5歳年上の19歳もプレーする環境で印象的な活躍を見せている。大台の20得点超えは時間の問題と言えそうだ。

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