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元マンU指揮官モイーズ、食野亮太郎所属のハーツ指揮官就任の噂を否定。「今ではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

デイビッド・モイーズ
デイビッド・モイーズ【写真:Getty Images】

 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官デイビッド・モイーズ氏が、U-22日本代表FW食野亮太郎が所属するスコットランド1部のハーツ指揮官就任の噂を否定した。英メディア『BBC』などが現地時間の4日に報じた。

 ハーツは現地時間の先月31日、クレイグ・レヴェイン監督の辞任を発表した。レヴェイン監督とハーツの契約は今季までとなっているため、契約が切れるまではユースチームの育成などに携わることになっている。

 そんな中、エバートンやユナイテッドを率いていたモイーズ氏にハーツ指揮官就任の噂が報じられていた。モイーズ氏は同メディアのインタビューで「いつか私は指揮官として戻ってくることを望む。だが、今ではない。私はスコットランドに戻らないとは言っていない。スコットランドは私の最愛の場所で、グラスゴーは私の出身地だ」と現時点でのスコットランド行きを否定した。

 後任が決まるまでの間は、アシスタントのオーステン・マクフィー氏が暫定的にチームの指揮を執ることになったハーツ。後任の指揮官は誰になるのだろうか。

【了】

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