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原口元気、3試合ぶりの先発でフル出場も見せ場なし。ハノーファーは数的不利響き4失点大敗

text by 編集部 photo by Getty Images

原口元気
原口元気【写真:Getty Images】

【ハイデンハイム 4-0 ハノーファー ブンデスリーガ2部第13節】

 ドイツ・ブンデスリーガ2部第13節、ハイデンハイム対ハノーファーが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのハノーファーが0-4の大敗を喫した。

 ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気は3試合ぶりのスタメン入りを果たした。

 試合開始早々の3分、右サイドからのクロスに最後はティムが合わせ、ハイデンハイムが先制に成功した。後半開始早々の49分、右CKからティムがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。ハノーファーは追加点を許し、厳しい状況となってしまった。

 さらに51分、ハノーファーDFフランケがペナルティエリア内で相手を倒してしまい、PKを与えてしまう。このプレーでフランケが退場。数的不利を強いられた。このPKをマルクが決め、ハノーファーはリードを3点に広げられてしまう。

 一人少ないハノーファーはその後、さらに1点を失い完全に試合を決められてしまう。試合はこのまま終了し、ハノーファーは0-4の敗戦を喫した。

【得点者】
3分 1-0 ティム(ハイデンハイム)
49分 2-0 ティム(ハイデンハイム)
53分 3-0 マルク(ハイデンハイム)
70分 4-0 セバスティアン(ハイデンハイム)

【了】

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