フットボールチャンネル

香川真司、先発復帰で好機作るもノーゴール。サラゴサは1-1ドローで連勝ならず

text by 編集部 photo by ムツ・カワモリ

香川真司
香川真司【写真:ムツ・カワモリ】

【アルメリア 1-1 サラゴサ セグンダ・ディビシオン第15節】

 セグンダ・ディビシオン第15節、アルメリア対サラゴサが現地時間10日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。

 前説を欠場したサラゴサに所属するMF香川真司は、トップ下で先発復帰。ゴールに向かう積極的な姿勢を見せた。

 先制したのはアルメリア。45分、ペナルティエリア手前の右でFKを得ると、ヌニェスが合わせゴールに突き刺した。

 1点の欲しいサラゴサは香川がチャンスを作る。52分、味方のロングボールに反応した香川が、ディフェンスラインの裏に抜け出しフリーに。GKよりも先に触り、GKの後方にボールが流れ香川もボールを追うが、間に合わず。相手にクリアされた。

 するとサラゴサが同点に追いつく。65分、グティの浮き球のパスに抜け出したリナレスがGKとの1対1を制し、ゴールネットを揺らした。香川は87分にサンチェスとの交代を命じられた。

 試合はこのまま終了し、1-1のドローに終わった。サラゴサは連勝を逃してしまった。

【得点者】
45分 1-0 ヌニェス(アルメリア)
65分 1-1 リナレス(サラゴサ)

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top