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長友佑都、アジアへ移籍も? ガラタサライは放出の意志をすでに通告か

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】

 トルコ1部のガラタサライは、同クラブに所属する日本代表DF長友佑都に対し、今季限りでの放出の意志をすでに伝えたという。トルコ『ファナティック』など複数メディアが伝えている。

 長友は2018年1月にインテルからのレンタルでガラタサライに加入し、その後完全移籍。これまで2年弱で公式戦50試合に出場し、2度のリーグ優勝などに貢献してきた。

 だが現在のガラタサライとの契約は今季終了後に満了する。レアル・マドリーに大敗した先日のチャンピオンズリーグの試合で失点に関与するパフォーマンスを見せてからは特に、今後のチーム改革の一環として放出候補に挙げられていると盛んに報じられていた。

 トルコでの報道によれば、ガラタサライはすでに長友を放出する方針を固めたようだ。本人とマネージャーに対し、新たなクラブを見つけるよう通告したされている。

 長友には今季はじめにタイのクラブから500万ユーロ(約6億円)のオファーも届いていたとして、「再び極東市場との接触があるだろう」との見通しもトルコメディアは伝えている。33歳となった長友はまた新たな挑戦を見つけることになるのだろうか。

【了】

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