セリエAのブレシアに所属する29歳の元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、日本代表DF長友佑都も所属するトルコ1部のガラタサライへ移籍するかもしれない。23日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　今夏、フリーでブレシアに加入したバロテッリ。現在までに公式戦7試合に出場して2得点決めている。ただ、ブレシアを率いるファビオ・グロッソ監督に不満を示したバロテッリが先日、チームの練習中に途中離脱していた。ブレシアのマッシモ・チェッリーノ会長と話し合った後、再び練習に参加しているが、グロッソ監督との関係に亀裂が生じたと考えられている。

　同メディアによると、バロテッリが来年1月の移籍市場でチームを去ることを検討しているようだ。そのタイミングでガラタサライが興味を示しており、トルコ行きの可能性が浮上したという。

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