オーストリア1部のザルツブルクに所属する24歳の日本代表FW南野拓実に関して、リバプール移籍の可能性が急速に高まっている。すでに複数の英メディアが合意したとの情報を流しており、ビッグクラブへの移籍が現実味を帯びてきた。果たして、移籍金はいくらになるのだろうか。

　ザルツブルクのクリストフ・フロイントSD（スポーツディレクター）が公式ツイッターを通じて「現在、リバプールとの話し合いを行っている。リバプールのようなクラブが我々の選手に興味を持ってくれることは光栄だ」と発言しており、交渉の存在を認めている。英紙『メトロ』によると、725万ポンド（約9億3000万円）ほどで契約が成立する可能性が高いとのこと。

　南野は今季公式戦22試合に出場し9得点11アシストを記録。日本代表では5戦連続ゴールを決めており、大活躍のシーズンを送っている。2018/19シーズンのCL覇者であり、プレミアリーグでは首位を走るリバプール。果たして、南野のビッグクラブ移籍は実現するのだろうか。

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