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38歳でイタリア復帰のイブラヒモビッチ、14年前も“王”の落ち着き。ユベントス時代のボレー弾

text by 編集部 photo by Getty Images

ズラタン・イブラヒモビッチ
ユベントス時代のズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

 ミランは現地時間27日、FWズラタン・イブラヒモビッチの加入を正式に発表した。世界各地で結果を残してきた“キング”は、特にイタリアで強烈なインパクトを残している。UEFA公式ツイッターが、ユベントス時代の同選手のゴールを紹介した。

 イブラヒモビッチは2004年にアヤックスからユベントスに移籍すると、すぐに圧倒的な存在感を披露。その後、ユベントス、インテル、ミランと、移籍する先々で結果を残し、クラブにセリエA優勝のビッグタイトルをもたらした。

 UEFAが紹介したのは、2005年9月27日に行われたチャンピオンズリーグ、ラピド・ウィーン戦でイブラヒモビッチが決めたゴールだ。クロスにボレーで合わせて得点。冷静にファーサイドで待ち構え、足をたたんでコースを狙った。

 このゴールをアシストしたのはパベル・ネドベド。そのレジェンドが現在ユベントスで副会長を務めているという事実からも、いかに長い年月が経ったか分かる。38歳でイタリアに戻ってきたイブラヒモビッチは、再び強烈なインパクトを残すだろうか。

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