エルリング・ブラウト・ハーランド【写真：Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントが現地時間の29日、ザルツブルクからノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドを獲得したことを発表した。契約期間は2024年までとなる。クラブの公式サイトで発表されている。
現在19歳のハーランドは、今季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）で10代の選手としては史上初となる開幕から5試合連続でゴールを決めるなど、欧州の主要大会で活躍。その活躍が認められ、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナ、レアル・マドリーなどが獲得に動くと噂されていた。また、ライプツィヒやユナイテッドへの移籍が濃厚とも言われていたが、ドルトムントに移籍となった。
クラブの発表によると、ハーランドとの契約は2024年6月30日までで、同選手は1月3日にチームに合流する予定であるという。そしてチームは4日からスペイン・マルベリャでのキャンプに向かう。
ドルトムントの次戦は、来年18日に行われるブンデスリーガ第18節アウクスブルク戦。この試合がハーランドのデビュー戦となるかもしれない。
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