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2010年代における“プレミアベストイレブン”を英紙が発表。リバプールの選手は0人に

text by 編集部 photo by Getty Images

ウェイン・ルーニー
ウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】

 2010年代は間も無く終わり、来年から2020年代に突入する。英紙『デイリー・スター』は29日、2010年から2019年における“プレミアリーグのベストイレブン”を選出した。

 GKにはチェルシーやアーセナルで活躍したペトル・チェフ氏を選んでいる。2004年から2015年まで在籍したチェルシーでは、守護神として2011/12シーズンのチャンピオンズリーグ制覇、プレミアリーグやFA杯など様々なタイトルの獲得に貢献していた。頭部負傷を経験して以降、ヘッドギアを装着してプレーし続けたことでも知られている。

 DFには、パブロ・サバレタ、ヴァンサン・コンパニ、ジョン・テリー、セサル・アスピリクエタの4人を選出。MFにはエヌゴロ・カンテ、ヤヤ・トゥーレ、ダビド・シルバの3人を並べている。そして、FWにはウェイン・ルーニー、セルヒオ・アグエロ、エデン・アザールの3人が選ばれた。

 ルーニーについては「プレミアリーグで非常に多くの記憶に残る瞬間とゴールを与えてくれた」とコメントしている。マンチェスター・シティやチェルシーの選手が多く選ばれた一方、現在プレミアリーグで首位を走るリバプールからは一人も選ばれなかった。

【了】

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