サウサンプトンのDF吉田麻也が、この冬にクラブをかえるかもしれない。英『スカイ・スポーツ』は30日、サウサンプトンの1月の動きを予想した。

　今季前半戦に苦しんだサウサンプトンは、現在プレミアリーグで15位。吉田は11月以降出番が急激に減っており、直近リーグ戦10試合でのプレー時間はわずか5分となっている。

　そのため、選手本人も環境を変える必要があると考えているのかもしれない。

　『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者によると、「サウサンプトンは可能なら1月にセンターバックと右サイドバックを強化したいと考えている」とし、「セドリック・ソアレス、吉田麻也、シェーン・ロングは今季で契約満了となるため、来月クラブを去ることになるかもしれない」と予想した。

　2012年からサウサンプトンでプレーしてきた吉田。新天地探しはすでに始まっているのだろうか。

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