スペイン2部のウエスカに所属するFW岡崎慎司は、ビザ取得の手続きの遅延のため現地時間4日に行われるエルチェ戦を欠場することになった。クラブが明らかにしている。

　ウエスカの発表によれば、岡崎はクリスマス休暇中に日本に帰国し、スペインのビザ取得に向けた手続きを行っていたとのこと。だが当初見込まれていた12月30日までに手続きが完了せず、スペインへの再渡航を遅らせることを余儀なくされたようだ。

　このため岡崎は、年明け後の初戦となるセグンダ・ディビシオン（スペイン2部）第22節の試合の招集メンバーから外れた。だが必要な手続きは完了しており、エルチェ戦後の練習再開時には合流できると見込まれるとのことだ。

　岡崎は今季加入したウエスカでここまでリーグ戦18試合に出場して4得点を記録。第4節でのデビューから全試合に出場していたが、加入後初の欠場となる。

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