アフリカサッカー連盟（CAF）が現地時間の7日、2019アフリカ年間最優秀選手（MVP）を発表し、リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが年間最優秀選手を初受賞した。

　マネはリバプールで昨季の公式戦50試合に出場し、26得点5アシストを記録。リバプールのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）制覇に貢献した。今季もここまで公式戦28試合に出場し、15得点11アシストを記録。リーグ戦無敗で首位リバプールの原動力となっている。

　MVPを受賞したマネは477票を獲得。2位には同じくリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが入り、325票を獲得。3位にはマンチェスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが入り、267票を獲得した。

　マネは過去にも最優秀候補まで残っていたが、今回悲願の初受賞となった。

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