アーセナルに所属するMFメスト・エジルにMLS（メジャーリーグサッカー）への移籍の可能性が浮上しているようだ。22日付けの米紙『ワシントン・ポスト』が報じている。

　同メディアではDCユナイテッドがエジルに興味を持っていると伝えている。既に同クラブの幹部はロンドンに渡りエジルの代理人と話を行ったようだ。

　今季のエジルはウナイ・エメリ前監督のもとでは出場機会に恵まれなかった。しかし昨年12月に就任したミケル・アルテタ新監督はレギュラーとして起用している。

　エジル自身はアーセナルでのプレーを望んでいるようだが、2021年に契約の切れる31歳に対しクラブは未だ契約延長の交渉は行っていないようだ。

　2013年からアーセナルでプレーし通算出場数は249試合、キャプテンマークを巻く経験を持つなどクラブに大きく貢献してきたエジルが新天地を求める事になるのだろうか。

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