ユベントスに所属する24歳のクロアチア代表FWマルコ・ピアツァが、ベルギー1部のアンデルレヒトへ移籍する見通しになった。30日に伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

　先日、カリアリとの交渉が破談になったピアツァ。同紙によると、その後にアンデルレヒトとの交渉が進み、現地時間31日にメディカルチェックを受けることになったという。今季終了までのレンタル移籍で、1年間のレンタル期間延長オプションも付いているようだ。

　2016年7月にディナモ・ザグレブからユベントスに加入したピアツァ。しかし、前十字靭帯損傷などの怪我に悩まされ満足にプレーできなかった。2018年1月から半年間はシャルケへ、2018年8月から昨年6月まではフィオレンティーナへそれぞれレンタル移籍している。昨年夏にユベントスへ復帰したが、ここまで公式戦1試合の出場にとどまっていた。

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