ドイツ・ブンデスリーガは15日、1月のリーグ月間最優秀選手にボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが選出されたことを発表した。

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　月間最優秀選手にノミネートされていた他の選手は、ドルトムントのFWジェイドン・サンチョ、バイエルン・ミュンヘンのFWイバン・ペリシッチ、FWロベルト・レバンドフスキ、MFレオン・ゴレツカ、レバークーゼンのMFカイ・ハフェルツ。専門家およびファンの投票などを通してハーランドが受賞者に選出された。

　オーストリアのザルツブルクから1月にドルトムントに加入した19歳のハーランドは、当然ながら初のブンデスリーガ月間最優秀選手受賞。今季はここまでにレバンドフスキ（8月）、シャルケのMFアミーヌ・アリ（9月）、バイエルンのMFセルジュ・ニャブリ（10月）、RBライプツィヒのFWティモ・ヴェルナー（11月、12月）が受賞しており、ドルトムントからの選出も今季初となった。

　ハーランドは1月18日のアウクスブルク戦でブンデスリーガにデビューし、交代出場からいきなりのハットトリックを達成。続いて1月24日のケルン戦でも交代出場から2得点を挙げた。1月に行われた2試合では合計わずか60分間のプレーで5得点を挙げ、月間最優秀選手にも選ばれることになった。

　2月に入ってもハーランドの勢いは止まらず、デビューから現在までに公式戦6試合の出場で計9得点を記録。ブンデスリーガにおける数々のデビュー関連記録を更新している。

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