バルセロナの前線緊急補強が認められ、新戦力確保が迫っているようだ。スペイン『アス』などが17日に伝えた。

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　バルセロナは現在、ルイス・スアレスとウスマン・デンベレが負傷で長期離脱を強いられている。そのため、緊急補強の許可をリーグ側に要請していたところ。リーグ側がこれを正式に認め、バルセロナは15日以内であれば、スペイン国内もしくはフリーの選手を獲得することが可能になった。

　『アス』によると、バルセロナはこの許可がおりることを確信して事前に動いており、目星はつけている。レガネスのデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが有力候補で、契約解除金は2000万ユーロに設定されているとのことだ。

　そのほかにマジョルカのアンテ・ブディミルや、ヘタフェのアンヘル・ロドリゲスらもターゲットと報じられてきた。

　なお、特例で獲得可能となる新戦力は、チャンピオンズリーグでプレーすることができない。

【了】