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グアルディオラ監督、FFP違反もマンC残留を強調。「100%残る」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がクラブへの残留を強調している。スペイン『アス』などが現地時間19日に報じた。

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 シティはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反したとして、欧州サッカー連盟(UEFA)から2020/21と2021/22シーズンのUEFA主催大会への参加禁止処分と、2500万ポンド(約36億円)の罰金処分を科された。現在、シティはUEFAの処分決定に関するプロセスが不当であるとしてスポーツ仲裁裁判所に訴えを起こす予定だと報じられている。

 そんな中、シティを率いるグアルディオラ監督が口を開いた。英メディア『スカイスポーツ』のインタビューに答えたグアルディオラ監督は「最初は驚いた。だが、コントロールができない時間が続いた後は、我々はクラブを100%サポートしている」とコメントしている。

 さらにグアルディオラ監督はこの騒動によりクラブを離れるかどうかについて聞かれ「もし彼らが私を解任しないのであれば、そうなる、100%残ることになるだろう。まず、私はここに残りたい。それは契約以上に特別なものだからだ。私はクラブを助けるためにここに居続けたいし、できる限りクラブのレベルを上げたいと思っている」と話し、シティへの残留を明言している。

 果たして、グアルディオラ監督はこのままシティに残留することになるのだろうか。

【了】

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