アーセナルとトッテナムがバルセロナからヘタフェにレンタル移籍中のU-21スペイン代表MFマルク・ククレジャに興味を示しているようだ。英メディア『デイリー・メール』が現地時間25日に報じた。

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　昨年7月にバルセロナがエイバルから買い戻したククレジャ。今季はヘタフェでプレーし、今季ここまでリーグ戦全25試合に出場している。ヘタフェで評価を上げているククレジャにイングランドの2クラブが興味を示したという。だが、バルセロナが買い戻した下部組織出身の21歳を完全移籍で簡単に手放すとは考えにくい。

　エスパニョールのカンテラに所属していたククレジャは2012年にバルセロナの下部組織に入団。2016年にプロデビューを果たした。だが、2018年に買取オプション付きのレンタル移籍でエイバルに加入。翌年5月にエイバルが買取オプションを行使したが、同年7月にバルセロナが買い戻しオプションを行使し、ククレジャは再びバルセロナの一員となった。今季はヘタフェでプレーしている。

【了】